紹介文

2018年3月、川崎医科大学付属病院呼吸器内科の主任教授を定年退任し、その4月からがん研究を幅広く支援されている方のご寄付により免疫腫瘍学講座を開講しています。現在、がん免疫に関連する多くの研究者と連帯して臨床および基礎研究を通し、世界のがんで病める人々の幸福を追求しています。

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専門分野

肺がん、がん免疫、呼吸器学、胸部画像診断、肺聴診学

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認定医・専門医・指導医

日本内科学会認定内科医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医

日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医

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【略歴】

1979年　　長崎大学医学部卒業、長崎大学医学部附属病院研修医

1980年　　長崎市立市民病院研修医

1981年　　長崎県離島医療圏組合　五島中央病院内科

1983年　　長崎大学医学部附属病院内科（内科学第二講座）

1986年　　長崎逓信病院内科（NTT）

1987年　　高知県立西南病院内科（現：幡多けんみん病院）

1990年　　長崎大学医学部附属病院助手（内科学第二講座）

1991年　　内科治療部（Medicine Branch）
　　　　 　がん治療部門（DCT, Department of Cancer Treatment）
             　米国国立がん研究所（NCI）、米国国立衛生研究所（NIH）

1996年 　  長崎大学医学部講師（内科学第二講座）

2000年　　長崎大学助教授（大学院医学研究科感染分子病態学）

2003年　　長崎大学医学部・歯学部附属病院呼吸器内科副科長

2004年　　川崎医科大学　呼吸器内科学　主任教授

2018年4月 川崎医科大学　免疫腫瘍学（寄付講座）　特任教授

紹介文

総合内科学１教室は総合医療センターで呼吸器疾患、糖尿病・内分泌代謝疾患、神経筋疾患の診療を担当しています。この中で呼吸器疾患とくに非腫瘍性肺疾患の診療をしています。呼吸器疾患には悪性疾患のほかに感染症、慢性呼吸不全、アレルギー疾患、睡眠時無呼吸症候群など多岐にわたる疾患が存在します。これらの呼吸器疾患は他臓器・他疾患と密接に関連することが多く、糖尿病・内分泌代謝疾患、神経筋疾患部門と連携しながら、肺だけでなく全身を診ることをモットーに、患者さんとともに疾患と向き合うこと心がけて診療しています。

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専門分野

慢性呼吸不全（特に慢性閉塞性肺疾患）／呼吸器疾患診断

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認定医・専門医・指導医

日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医、日本結核病学会結核・抗酸菌症認定医・指導医、日本アレルギー学会専門医、呼吸ケア・リハビリテーション学会認定呼吸ケア指導士、日本がん治療認定機構がん治療認定医、ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター、日本医師会産業医

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【略歴】

1989年　奈良県立医科大学卒業

　　　　 奈良県医科大学内科学第二講座入局 臨床研修医

1991年　奈良県立医科大学医学研究科入学

1995年　　　　　　　同　　　　　　修了　医学博士取得

　　　　 大阪府済生会吹田病院　呼吸器内科医員

2003年　　　　　　　同　　　　　　　　　医長

2004年　奈良県立医科大学内科学第二講座　助教

2011年　　　　　　　同　　　　　　　　　講師　

2016年　　　　　　　同　　　　　　　　　准教授

2016年　奈良県立医科大学附属病院　医療安全推進室　　病院教授

2018年　川崎医科大学附属総合医療センター総合内科１　教授